たけし文化センター連尺町のイベントにゲスト参加

お知らせ イベント出演 たけし文化センター連尺町のイベントにゲスト参加

日記 - 2024.1.10

2024年2月23日、知的障害のある人とアートを対象に活動する、認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ(レッツ)の主催イベント「アーダ・コーダ・ソーダ!どうだ?~17人のスタッフとトーク大回転~」にきてん企画室代表・中田一会がゲストとして参加します。会場はレッツが運営する静岡県浜松市の「たけし文化センター連尺町」。

一人ひとりの「あるがまま」を肯定し、福祉事業所でありながらアートセンターとしても活動するレッツ。日々出会う疑問を無視することなく、大真面目でエッジイ、なおかつユーモラスな試みを次々実行していく活動体として、さまざまな分野から熱い注目を浴びています。

今回はそのレッツのスタッフ17名全員がホストになって、来場者を迎え入れるユニークなトークイベント。福祉、障害、表現、日常、居場所……どんな話題が飛び出すのか未知数ですが、レッツの活動が気になっていた人も、たけし文化センターに遊びに行きたかった人も、ぜひこの機会にどうぞ。

アーダ・コーダ・ソーダ!どうだ?~16人のスタッフとトーク大回転~

大きなトークイベントを開催するときにいつも思うのが、伝わりやすくまとめた事例発表では抜け落ちてしまう、種々雑多なスタッフそれぞれの経験や実感を知ってもらうことはできないか。また、せっかく集まってくださった参加者のみなさんと、質疑応答や挨拶程度ではなくじっくりお話したいということです。

そういった思いから、レッツのスタッフ16名が一人ひとりホストになって少人数でトークをするイベントを開催します。

参加者のみなさんには、それぞれ関心のあるスタッフのブースに集まってもらい、10人弱の少人数でスタッフを中心に30分お話します。30分のトークセッションを3回予定していて、それぞれ別のスタッフのところで話をすることができます。もちろん聞くだけでもOKです。

3回のトークセッションのあとにはゲストトークがあります。各方面で活躍するゲストのみなさんにも参加者と同様にトークセッションに参加してもらい、それぞれの興味関心に引き寄せた感想を話してもらいます。

※文化庁委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」

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きてん企画室

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株式会きてん企画室

“機転をきかせて起点をつくる” 千葉のちいさな企画事務所。
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