デザイン・クリエイティブセンター神戸のトークイベントで講演

お知らせ イベント出演 デザイン・クリエイティブセンター神戸のトークイベントで講演

日記 - 2024.1.9

2024年1月26日、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)でトークイベント「まとまらない社会を歩くために ―福祉に宿るクリエイティビティをたずねて」が開催されます。

きてん企画室代表/マガジンハウス〈こここ〉編集長の中田一会がゲストを務め、”福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉”の運営を通した「福祉領域の創造性」について考えていきます。

KIITOでは、福祉事業所の商品に触れられるポップアップストアも展開。近隣の方はぜひお越しください!

まとまらない社会を歩くために ―福祉に宿るクリエイティビティをたずねて

障害のある人が社会と関わるきっかけの一つに福祉事業所での仕事があります。そこで販売される商品の魅力発信や作業工賃をあげていくことは大切ですが、決してそれがゴールではありません。仕事や活動を通して、その人自身の持つ魅力をどのように発揮できるか、社会とのつながりをどのように感じることができるかなど、関わるすべての人々が生きがいややりがいを持つことが何よりも大切なことではないでしょうか。

今回のトークイベントでは、「個と個で一緒にできること」を合言葉に、福祉につらなる場所、活動、表現、創造性をたずねるウェブマガジン〈こここ〉の編集長、中田一会さんをゲストに迎え、アートやデザインを軸に生き方や考え方の多様性を提示する〈こここ〉の活動や思い、日本全国の福祉に関わる活動を取材していく中で見えてきたものを共有いただきます。福祉に対しての理解を深め、この、まとまらなくも愛おしい社会を歩いていくために必要なことについて、一緒に考えてみませんか。

>詳細・お申し込みについては公式ページをご覧ください

〈こここ〉とは?

「個と個で一緒にできること」を合言葉に掲げ、2021年4月に創刊したウェブマガジン。『anan』『POPEYE』『BRUTUS』などの雑誌を発行するマガジンハウスが運営。〈こここ〉では「福祉をたずねるクリエイティブマガジン」として、福祉発のユニークなプロジェクト、プロダクト、カルチャー情報から、現代社会を捉えるための思想や書評、対談まで幅広い情報を提供中。
https://co-coco.jp/

きてん企画室

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株式会きてん企画室

“機転をきかせて起点をつくる” 千葉のちいさな企画事務所。
文化、デザイン、ものづくり、地域に関わる組織の広報コミュニケーション活動をお手伝いしています。

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