“反省”はセルフケアにも、課題を社会化する手段にもなる(「反省の起点Ⅱ」イベントレポート)

“反省”はセルフケアにも、課題を社会化する手段にもなる(「反省の起点Ⅱ」イベントレポート)

日記 - 2026.7.31

「“反省”はセルフケアにもなるし、ひとりで落ち込まずに課題を社会化する手段にもなる」

これは、イベント「反省の起点Ⅱ」(2026年7月18日開催)で、ゲストプレゼンターの藤原顕太さん(一般社団法人ベンチ 芸術文化コーディネーター、社会福祉士)が伝えてくれたことです。

「反省の起点」は、アートプロジェクトや演劇、芸術祭、まちづくりなどに関わる「裏方」が集まり、反省をシェアするイベント。

「実はあのとき悩んでいた」
「この件でもやもやした」
「不安を感じたのでこうした」
「本当はこうしたかった」

などなど、活動をもとにした反省家(プレゼンター)による反省を聞き、集まった皆で振り返りをしました。

藤原顕太さん(一般社団法人ベンチ/芸術文化コーディネーター・社会福祉士) 「行政系文化事業コーディネーションの反省」
岩澤哲野さん(一般社団法人SOW/ディレクター・舞台演出家)「文化拠点づくり・場づくりの反省」
天羽絵莉子さん(株式会社きてん/会計室シニアオフィサー)「異なる役割で現場に入ったとき&活動に伴走する経理の反省」

不思議と勇気がわいてくるイベント

「反省の起点」では、安心な場のための7つのルールがあり、反省にまつわる具体的な内容はその場かぎりの話としています。

なので反省内容の詳細はレポートしませんが、誰かの「やってみた!」「困った!」「悩んだ!」を聞きながら自分自身を振り返ることは、けっして後ろ向きなことではありません。

実際に参加者の方からも「他の人の反省を聞いているのにこちらに勇気が湧いてくる不思議なイベントでHP回復しました!」と嬉しい感想がとどきました。

「反省の起点」で安心して反省するための7つのルール

何かに挑戦すれば、同時に反省も生まれるもの。

だからこそ、お互いの「やってみた!」を讃えて、「明日からもぼちぼち頑張ろう」と思える場をまた引き続きひらけたらいいなと思っています。

反省を水に流して火にくべました

ちなみにイベントのサブタイトルは「水に流して火にくべよ」。

「困ったことはいっぱいあるし、水に流して、火にくべられたらいいかもね」

……と思いつきでタイトルを付けたのですが、共催の一般社団法人SOWの皆さんが大真面目に実現してくれました。

SEE/SOWで活動する「ときわえんげきクラブ」小学生メンバーの皆さんも準備から流しそうめんに参加。いろいろ水に流しましたよ〜。
七夕のように笹に反省をぶらさげる参加者たち。
そしてそれを燃やす!
火を囲んでおしゃべりの時間も。

「ぼちぼちがんばろう」「やってみよう」と思える明日のために

まるで秘密結社のような反省会……傍目にみたらちょっと怪しい集まりかもしれません。

そんな不思議なイベントを、〈きてん〉が主催しているのは、バックオフィスや現場の裏方を担う人々が伸び伸びと活動できる環境をつくりたいから。

いわゆる「エンパワーメント」を目指した場ですが、集まって話して励まし合って、自分のなかの「やってみよう」を大事にできたらそれで十分です。

プレゼンター(反省家)のみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました!

次回は冬頃の予定です。よかったらまた一緒に反省しましょう、そうしましょう。

夜遅くまで交流会は続きました。また次回!

「反省の起点Ⅱ〜水に流して火にくべよ〜」開催概要

プレゼンター(反省家):
・藤原顕太さん(一般社団法人ベンチ/芸術文化コーディネーター・社会福祉士)
・岩澤哲野さん(一般社団法人SOW/ディレクター・舞台演出家)
・天羽絵莉子さん(株式会社きてん/会計室シニアオフィサー)

日付:2026年7月18日(土)
会場:SEE/SOW
主催:株式会社きてん
共催:一般社団法人SOW
Special Thanks!:ときわえんげきクラブ メンバーのみなさん

記録写真撮影:鈴木ヨシアキ

株式会社きてん

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株式会社きてん

事業のきてん(起点・基点・機転)をつくるバックオフィス・カンパニー。広報コミュニケーション活動を専門とする「きてん企画室」と、会計・経理を専門とする「きてん会計室」の2部門で活動し、さまざまな組織をサポートしています。

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