「アートプロジェクト」を伝えるのは難しい。プロジェクトの取り組みや魅力をどのように他者に伝え、届けることが可能か。そんな問いから始まったTokyo Art Research Lab「思考と技術と対話の学校」連続講座「言葉を紡ぐ」「体験を紡ぐ」。7ヶ月にわたり、アートプロジェクトの運営者、アーティストや編集者、ライター、ツアーガイドの方々など紡ぐ実践者とともに、「アートプロジェクトを紡ぐとは?」について考え、向き合う時間を持ちました。本書はそれらの講座のエッセンスを抽出しまとめた「紡ぐ」ためのヒント集です。
きてん企画室・中田は、著者のひとりとして「言葉を紡ぐ」のパートを担当しています。
著者|アサダワタル、荒田詩乃、小川希、小高日香理、影山裕樹、加治屋健司、川瀬一絵、「コロカル」編集部、笹川尚子、佐藤悠、鈴木一郎太、嶋田昌子、多田智美、長島確、中田一会、羽原康恵、藤浩志、松田雅代、三宅航太郎、嘉原妙、L PACK.、森司、坂本有理
編集|坂本有理(アーツカウンシル東京)、佐藤恵美
デザイン|漆原悠一、梅﨑彩世(tento)
編集協力|浅尾円賀、坂本のどか、関川歩
制作補助|濵田夏実、村方光沙子、佐藤満奈美
装画・挿画|蓮沼昌宏
発行日|2019年3月25日
発行|公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
[写真提供:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京/撮影:高岡弘]
*Tokyo Art Reserch Lab 公式ページでは印刷版冊子の送付依頼も受け付けています。