きてん企画室 代表・中田一会もゲストとして参加する学びのプログラム「APK STUDIES」では、第1期メンバーを募集しています。申込締め切りは2025年4月7日(月)。アートと社会に関わる学びを通して、ご自身の活動に活かしたいという方、ぜひどうぞ。個別説明会も定期開催しています。
戸田建設はTODA BUILDINGを拠点に、アートでつながる新しいコミュニティ形成を目的とし、自分にとって切実に必要な創造力を育む学びの場「APK STUDIES」を開設します。
「APK STUDIES」とは、アートを起点にさまざまな創造的実践に出合い、参加メンバーの関心や課題意識を深めていくプログラムです。他者と協働して創作していきたいクリエーター、地域に根差した表現活動を企画・実行したいキュレーターやコーディネーター、アートと社会の関係について理解を深め実践したいオフィスワーカーなどを対象とし、平日の仕事終わりの時間帯に開催します。ファシリテーターとして、インディペンデントキュレーターの青木彬氏を迎え、2025年よりスタートします。よりよく生きるための自分と社会との関係性を捉え直し、再構築するプログラムを目指します。
「APK STUDIES」では、講師と生徒の関係ではなく、お互いに学び合う姿勢を大切にしたいという想いから講師ではなく「ゲスト」と呼んでいます。第1期のゲストにTODAビル3階ギャラリーコンプレックスに入居するYutaka Kikutake Galleryの代表を務める菊竹寛氏、さまざまな土地で都市について考える建築家の佐藤研吾氏、翻訳の背景を掬い取るアートトランスレーターの田村かのこ氏、様々な広報の現場でなにが大切かを見つけ続ける中田一会氏、多様なアートワークに立ち向かうアーキビストの井出竜郎氏の5名を迎えました。クリエイティビティの必要な現場でさまざまな「もやもや」した想いを抱える方々に、あらゆる心構えやあたらしい視点を得られる内容を計画しています。ラーニングプログラムの第1期メンバーになってみたい方、未知の面白さに興味がある方を募集します。
>詳細・申し込み方法は公式ページからご確認ください
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“機転をきかせて起点をつくる” 千葉のちいさな企画事務所。
文化、デザイン、ものづくり、地域に関わる組織の広報コミュニケーション活動をお手伝いしています。