2023年1月21日、きてん企画室 代表で、マガジンハウス〈こここ〉編集長を務める中田一会が、認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ(以下、レッツ)主催「共に学び、生きる共生社会コンファレンス ともにいるだけで学びになる 〜福祉とアートの現場から〜」のパネルゲストとして登壇しました。
本コンファレンスは、文部科学省「令和4年度 学校卒業後における障害者の学びの支援に関する実践研究事業」の一環で開催され、中田はレッツが運営する地域連携協議会メンバーとして活動に関わってきました。
重度知的障害のある人の「学び」について考えることで、人と人とが共に生き、暮らし、学び合うことの可能性を考える、これからの社会に欠かせない貴重な機会です。今回のコンファレンスの内容は事業パンフレットにも収録され、動画も公開されています。関心のある方はぜひご覧ください。
認定NPO法人クリエイティブサポートレッツは、文部科学省の「令和4年度 学校卒業後における障害者の学びの支援に関する実践研究事業」を受託し、2023年1月21日(土)に、共に学び、生きる共生社会コンファレンス「ともにいるだけで学びになる~福祉とアートの現場から~」を開催しました。
講座や教室のような形式で学ぶことが難しい、重度の知的障害者の学びの支援を考えることで、障害の有無関わらない私たちの「学び」を考え直す機会になりました。コンファレンスで紹介したレッツの4事例とラウンドテーブル、参加者のアンケート回答をまとめたパンフレットを作成しました。たけし文化センター連尺町で配布しています。
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“機転をきかせて起点をつくる” 千葉のちいさな企画事務所。
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