きてん企画室の年賀状プロジェクト「超楽喜(スーパーラッキー)」(2021年)が、香港のデザイン&アート系出版社Victionaryの出版物で紹介されました。
掲載されたのは、Victinary社のデザインブック『PALETTE mini 08:Iridescent』。タイトルの「Iridescent(玉虫色)」の通り、玉虫色に輝くマテリアルや印刷技法を駆使した、世界中のデザインワークやアートワークが紹介されています。
「超楽喜(スーパーラッキー)」年賀状は、突然のパンデミックに見舞われ、世界中が暗い気持ちに覆われた2020年に思いついた自社プロジェクト。大変な一年を乗り越えた方々に、年始からくすっと笑える縁起物のようなグリーティングカードを届けようと、アートディレクター・黒岩美桜さんとともに企画・制作しました。
周囲の人々を、少しでも明るい気分にしたいと企画した自社制作物が、こんな形で海を越える機会に恵まれて光栄です。2022年末現在もパンデミックは続いていますが、大変な局面を乗り切ったり、やり過ごしたりするような、ちょっとした「機転」を繰り出していけるよう、引き続きがんばります!
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“機転をきかせて起点をつくる” 千葉のちいさな企画事務所。
文化、デザイン、ものづくり、地域に関わる組織の広報コミュニケーション活動をお手伝いしています。