日本ナショナルトラスト「地域遺産支援プログラム」のアドバイザリーボードを務めています

お知らせ イベント出演 日本ナショナルトラスト「地域遺産支援プログラム」のアドバイザリーボードを務めています

日記 - 2025.5.1

きてん企画室代表・中田一会は本年度、公益財団法人日本ナショナルトラスト「地域遺産支援プログラム(愛称:トラスト・エール)」のアドバイザリーボードを務めています。

トラスト・エールは、公益財団法人日本ナショナルトラストが新たにはじめた事業で、地域遺産の自立的・持続的な保存・活用の仕組みづくりを支援するプログラム。

その特徴は、地域遺産の保存・活用を行う団体に対し、組織づくり、財務、調査、価値化、連携、広報などに関し、ナショナルトラストスタッフが専門家をコーディネートしつつ伴走支援を展開していく「ソフト面のサポート」にあります。

今年度は公募によって4つの団体が採択され、それぞれの課題に合わせた伴走支援がはじまっています。
採択についてはこちら(日本ナショナルトラスト プレスリリース)

2025年4月25日、第1回アドバイザリーボードが開催され、中田もメンバーとして出席し、支援の方向性や事業の進め方についての議論に参加しました。地域の歴史や文化をたたえた「地域遺産」がどのような形で継承・活用されていくのか、今後の展開にもぜひご注目ください。最新情報は公式Instagramにて随時投稿されていきます。
地域遺産支援プログラムとは(日本ナショナルトラスト 公式ウェブサイト)

第1回アドバイザリーボードの様子(2025年4月25日 国登録有形文化財建造物「市田邸」にて)(出典:日本ナショナルトラストFacebookページより)
「地域遺産支援プログラム(愛称:トラスト・エール)」の仕組み(出典:日本ナショナルトラスト公式ページより)

「地域遺産支援プログラム(愛称:トラスト・エール)」アドバイザリーボード

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株式会きてん企画室

“機転をきかせて起点をつくる” 千葉のちいさな企画事務所。
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