中田一会がマガジンハウス〈こここ〉創刊編集長に就任

お知らせ 中田一会がマガジンハウス〈こここ〉創刊編集長に就任

日記 - 2021.4.25

2021年4月15日、株式会社マガジンハウスが新たなウェブマガジン〈こここ〉を創刊しました。本メディアの編集長を、きてん企画室の代表・中田一会がつとめています。

福祉をたずねるクリエイティブマガジン

〈こここ〉は、「個と個で一緒にできること」を合言葉に、福祉をたずねるクリエイティブマガジンです。

「クリエイティブな福祉」の活動をたずね、「福祉に宿るクリエイティビティ」をたずねることで、社会をやわらかくし、次の“わたしたち”を創造するヒントを探していきます。

〈こここ〉記事イメージ

「福祉」に関係のない人はいない

中田は、公共文化財団に勤務していた2015年頃より、福祉領域や社会的マイノリティに関わる文化事業に携わってきました。

その当時のご縁もあり、独立後、きてん企画室として今回のウェブメディアにおける事前リサーチに参加し、創刊にあたっては編集長をつとめることになりました。コロナ禍で社会における分断が懸念される現在、一人ひとりがもつ「違い」が亀裂に通じることのないよう、自分自身にできることはなにかと考えての決断です。

創刊にあたって考えたことやメッセージは、〈こここ〉の編集部ブログにも綴っています。

「社会」に関係のない人がいないように、「福祉」に関係のない人もいません。この世界に生きる“わたしたち”みんなに関わること、それが福祉だと〈こここ〉は考えています。

「福祉」に関係のない人はいない……その考え方を、〈こここ〉というメディアを通して、どのようにやわかく、真摯に形にしていくことができるのか。

メディア運営を通して、試行錯誤しながら取り組んでいきます。

今後のきてん企画室について

なお、中田個人が〈こここ〉編集長として活動していくものの、企画制作事務所としてのきてん企画室は変わらず継続していきます。

当面は、「広報コミュニケーション活動におけるパートナー業務」や「レクチャー/ワークショップ業務」などの新規受付の予定はありませんが、体制や方法を整え、新たな事業の形は模索していきます。

ひきつづきどうぞよろしくお願いいたします。

お問い合わせについてはこちらからお願いいたします。

きてん企画室

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株式会きてん企画室

“機転をきかせて起点をつくる” 千葉のちいさな企画事務所。
文化、デザイン、ものづくり、地域に関わる組織の広報コミュニケーション活動をお手伝いしています。

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