書籍『言葉の宇宙船 わたしたちの本のつくり方』(著:芹沢高志・港千尋、発行:2016年)の「その後」を追うウェブプログラム「100の読者、100の経験」にきてん企画室・中田がコラムを寄稿しました。
中田が引用したのは以下のフレーズ。「共有(シェア)」と「色気」を巡る自身が考えたことについて触れています。
我々の身体のアナロジーで考えてみると、本に肉体性がある限り、エロティシズム、色気というのは忘れてはいけないと思う。露骨な表現になるかもしれないけど、肉体を持つということは「抱ける」ってことだ。コンテツは抱けないよね。タブレットも抱きたくない(笑)。
[『言葉の宇宙船 わたしたちの本のつくり方』 p122 4行目ー7行目]
ウェブサイトにはこの他にも、さまざまな人による体験や思考が掲載されています。ぜひご覧ください。
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“機転をきかせて起点をつくる” 千葉のちいさな企画事務所。
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